皆さんは「Bare Escentuals」というファンデーションをご存知だろうか。とっても肌に優しいと言われるミネラルファンデなんですが、本文に入る前にこちらを読んで欲しい。
結局肌に合わなかったんですが、使用感がとてもよかった。もし肌に合えば絶対使っていた。ということで「Bare Escentuals」のいいところだけを参考にし自作してみることにした。
◇作り方
全てを良く摺り混ぜるだけなのですが、どんな感じなのか写真と一緒に説明しますね。ちなみに私は乳鉢とかを使わず、ジップロックなどのチャックつきの袋に
材料を入れて、ひたすらスリスリする方法でつくっています。
珊瑚パウダー 小匙1と1/2
まずは、最近お気に入りのサンゴパウダー
。このパウダーを単品で塗ると結構乾燥するのだが、日焼け止め対策のひとつとして、2010年の夏からヘビーに使っている。日焼け止め効果についてはこちらをご覧ください。
真珠パウダー 小匙1/2
真珠パウダー
は、珊瑚パウダーが乾燥するのでしょうがなく配合。真珠パウダーは、肌をしっとりさせる効果があるとか。確かに珊瑚パウダー単体で使うよりは乾燥の度合いが全然楽。
このさじは、大昔にあかねや
で購入したもの。小匙1/2のさじと比べたらこんな感じです。
ホントに極少量しか入れません。これで色付くの??ってくらいが丁度いい。というのも、酸化鉄は摺れば摺るほどに色が出てくるのです。なので、入れすぎるととんでもないことに。
そういうことから、色の微調整などで後から酸化鉄を追加する場合のタイミングは、「もーこれ以上は絶対色が出ないわ」っていうところまで良く摺ったら、また極少量足すって感じにしないと、失敗します。
あと、よく摺らないと、肌に乗せた時にムラになります。ダマになっている酸化鉄が肌の上でピーーーっと線を引いた状態になってしまうのです。とにかく良く摺ることが成功の鍵です。
ライトブラウンの酸化鉄 小匙1/32弱
この酸化鉄はオレンジフラワー
の物。サイトの写真だと異常に黄色に見えるが、実際は結構茶色である。
無水ケイ酸 小匙1/32弱
無水ケイ酸
は、シワを目立たなくする効果があるらしいが、効果は感じない。それでは何故配合するかと言うと、粉がサラサラフワフワになって、とーーーっても扱いやすくなるからだ。これは粉ファンデには絶対必要だと私は思うのです。あと、あまり入れると乾燥するそうなので、1%までらしい。無水ケイ酸ってシリカらしいですね。シリカってあの乾燥剤のシリカだろうか。だとしたら、入れすぎると乾燥するってのには納得だ〜。
二酸化チタン・ステアリン酸マグネシウム 各小匙1/2
日焼け止めの為に二酸化チタン
を入れている訳ではなく、カバー力の為に入れている(白い色をプラスする為です)。二酸化チタンをいれるのならば、ステアリン酸マグネシウム
を同量プラスします。
何故かと言うと、二酸化チタン・酸化亜鉛は、肌を酸化させるらしいのですが、このステアリン酸マグネシウムを入れることにより、二酸化チタン・酸化亜鉛をコーティングし、酸化を防止できるそうです。ナノの場合、酸化しちゃうみたい・・・と大昔に書いたのだが、大きいサイズの物でも酸化しちゃうんですねぇ。知らなかった。
ちなみに、ステアリン酸マグネシウムと二酸化チタンは届いた瞬間に二つを混ぜてしまったので、上の写真で小匙1が写っているのです。けど、ステアリン酸マグネシウムの使用期限の方が遥かに長いことを混ぜた後に気が付いた。うぅむ。勿体無いことをしてしまった。
あ、ちなみにこのステアリン酸マグネシウムって、金属石鹸(石鹸カス)の仲間だそうです。道理でこの香り嗅いだ事があると思った。石鹸シャンプー後のクエン酸リンス時にふわっと香る、あの脂肪酸っぽい香り。なるほど。
あと、二酸化チタンは親油性を使っています。皮脂と馴染んだほうがいいかなーと思ってなんとなくこちらにした。あと、汗が出た時に親水性だと一緒に流れちゃいそうな気がしません? 科学?的な根拠とかなしに「適当な勘」で親油性にしました。皆さんはどちらをお使いなのだろう。
漸く出来上がり
全てを良くすりすりしたら出来上がり。ダマっぽく見えるが、実際はフワフワサラサラです。
ケミファンデと比較
なかなか似たような色合い。満足。って、どうして、ケミファンデがケースに入ってないかって?このケミファンでのケースが横長タイプだったからです。持ち歩くには横長のケースって、私にはでかすぎる。手のひらに収まるコンパクトタイプが好きな私です。
小さなスプーンたち
今回左のミクロスパーテル
は使っていないけど一緒に紹介。真ん中が小匙1/32(0.15ml)、右が小匙1/2。大きさが伝わるかな。
そして、今使っているファンデーションの粉入れ。
無印のパウダーケースに入れた。これは改造したのよ。
無印のパウダーケース
を使っているのだが、穴が少なすぎてパフに粉があまり付かなくて、毎回イライラ。だから、自分で穴ぼこ開けまくった。多少は使いやすくなったが(いや、もっとボコボコに穴をあけるべきだ)、やっぱりこのタイプのは使いづらくて嫌い。なので、次は絶対マリークワントのパウダーケース
を買う。シフターが網の方が絶対使い易いよな。
以上、手作りファンデーションの作り方でした。
◇ポイント&雑記
◇自作ファンデを使ってみての感想
◇手作りファンデVS市販のケミファンデ
手作りファンデは、市販のファンデと比べるとカバー力は皆無です。ですから、もしカバー力を求めるのならば、手作りファンデは全然オススメできません。というか、やめた方がいいです。確実に金の無駄になりますから。
じゃー、なんで私は手作りファンデを使っているか・・・と言うと、ただ単に市販のファンデが高確率で肌に合わなかったのです。何しろ肌に良いと言われるミネラルファンデでさえ、反応しまくりでしたから。仕方のない選択でした。
手作りファンデは肌に優しく、反応が出ないが、カバー力皆無。反対に市販品は肌に厳しく、ニキビが発生するが、素晴らしいカバー力がある。「ニキビ抑制 or カバー力」どちらを取るか・・・と激しく悩み、結局私はニキビ抑制(=手作りファンデ)を選んだんです。敏感肌ってキツイ・・・。
2010年時点では、角質培養などを行ったこともあり、肌が結構強くなったので、ケミカルファンデを使っている日もあります。しかし、毎日ケミカルファンデに耐えられる位強くなったわけではないので、肌の調子を見て、手作りファンデを使ったり、ケミファンデを使ったりしています。