軟水を使って、いい事が多かったのだが、唯一困ったのは髪の毛だった。
私は石鹸シャンプーで髪を洗っているのだが、硬水のときに使っていた石鹸類を使ったら、どういう訳か、髪の毛がゴワゴワになってしまったのだ。硬水の時は調子がよかったのに・・・。
ここで説明した通り、通常ならば「軟水を使うと、髪の毛がさらさらになる。そして、石鹸シャンプー後のクエン酸リンスが必要ないので、超楽チンなのよーん」と、なるはずなのだが。
「あぁ、また石鹸シャンプーで悩まなくてはならない・・・」と、過去の色々大変だった思いが蘇る。まー今回は乾燥性フケとかの問題ではないのだが、なんかもー石鹸シャンプーであれこれ悩むこと自体がおっくうなのだ。
けど、こんなにことで諦められるモコモコではない。
まず、頭皮の異常がなく、髪の毛のみがバリバリということから、髪の毛のみ潤いが不足していると普通に考えられる。ということで、色々試したんです。
あ、ちなみにモコモコの髪の毛のデータは、乾燥毛・クセ毛です(詳しくはこちら)。現在(2007年8月)、デジタルパーマがかかり、前髪は常に縮毛矯正をしているし、髪の毛を染めているという最悪の状態。痛んでいます。
結論としては、出来るだけ潤う石鹸で髪の毛を洗い、その後はトリートメントをしてさらなる潤いを与えるということだ。これで問題は解決!
ダメージ毛の方は、くれぐれもトリートメントをきちんとなさるようにオススメします。そしたら、大抵の場合は、ゴワゴワから開放される予感。
肌はそのままでも調子が良いのに、髪はそのままだとちょっと厳しいなんて、軟水って、とても奥が深いのね・・・。
◆塩素の軽減を図ってみたら・・・
先日、フリオンというシャワーヘッドを取り付けた。このフリオン、塩素を軽減するらしい。それで髪の毛を洗ったら、こういうことになった。素晴らしい!
軟水のしくみが一体どうなのかなんて、私には到底わからないけど、私が勝手に思うに、このフリオン同様のことが、軟水にも起きていそうな気がします。
もしそうと仮定して、水の分子が小さくなるということは、水に含まれる成分を皮膚から吸収しやすくなるってことだよね?もちろん軟水内には塩素が含まれる訳で、小さくなった水の分子たちが、エッサコラサと、髪の毛に塩素を運んでいたのでは?だから、塩素によるダメージが顕著に現れたのでは・・・と考えてみたり。
けど、そうなると、皮膚に対する反応も同じだろうしで・・・何故髪の毛だけなのかと言われると困るのですがw まーあくまでも理系に弱いワタクシの考えなので、適当なのです(笑)。
その考えはどうあれ、フリオンをつけることによって、こんなにも違いが出る。ということは、軟水+フリオンは最高の組み合わせなのだろう。是非お試しあれ。
◆はちみつでパックすると良い。 2007.12.2追記
最近、毛先が猛烈に痛み始めた。そこで、取り入れたのがはちみつ。巷では、シャンプーやリンスを手に取ったら、そこにはちみつを1,2滴落とし馴染ませ、髪を洗ったりすると良いとされている。
しかし、それで本当にいいのか。実は最近、私は手作りで液体石鹸や固形石鹸を作るようになった。そのひとつの液体石鹸は、液体石鹸の素というのを作り、その素を水分で希釈して、漸く液体石鹸となる。その希釈の際に、絶対にやらなきゃイケナイ工程。それがpHの調整なのです。
そもそも石鹸というのは、アルカリ性なのだが、アルカリが強すぎると、髪や肌には刺激的すぎるので、弱アルカリ性に調整するのです(pH9くらい)。というのも、石鹸が酸性に近づけば近づくほど洗浄能力が落ちてしまうのだ(石鹸として機能しなくなる)。
はちみつのpHはだいたい3.7くらいと言われている。だから、もし手に取った液体石鹸(ph9くらいのもの)に、はちみつを2滴入れたとしよう。そしたら、もちろん酸性に傾く訳で、洗浄能力が激しく落ちてしまうと思うのです。
それは困るなーと思った私。そこで思いついたのが、髪の毛を良くゴシゴシした後の泡を流す前の状態の所ではちみつを馴染ませればいいのではないか・・・という結論に達したのです。
早速実行。もこもこに泡立った私の頭。流す前に、小さじ1/2程度のはちみつを髪に馴染ませた。すると、シューーーと泡が1/2くらいになった。あぁ、やっぱり・・・な反応ですよね(笑)。で、クシュクシュとはちみつを馴染ませるように揉みこむ。で、流す。
すると、洗い上がりがなんとなく滑らかな感じ!まー石鹸シャンプーなので、基本流した後はギシギシってますが。ギシギシの中に滑らかさを感じるというか・・・って超意味不明(笑)。で、最後にまた小さじ1/2くらいを髪の毛に馴染ませ洗い流した(リンスということでw)。
お風呂上り、毛先を中心にいつもの髪用トリートメントミルクを馴染ませて、ドライヤーしたら!髪の毛がすごく落ち着いて、ゴワゴワだった髪の毛がかなり改善された!!これは素晴らしい〜☆ はちみつ恐るべしです^^
そうそう、泡を流す前ではなく、リンスとしてはちみつを使えばいいんではないのか?って思って一度やってみたんだけど、蜂蜜が全体に行き渡らず・・・。もし髪の毛全体に馴染ませるのならば、かなり大量のはちみつが必要なのでは?・・・と思った。
それなら、泡のときに馴染ませたほうが少量でしかも簡単に全体に行き渡らせる事が出来るし、何しろ洗い流した後の髪の毛の状態がすごくいいので、やっぱり泡を洗い流す前の所で馴染ませるのが一番良いのではないか。。。という結論に達したのでした。
※注意※ この「泡に揉み込むはちみつパック」の方法は、軟水のみに有効な感じです。硬水でやったら、髪がベタベタしになりました。
原因ですが(多分)、通常硬水での石鹸シャンプーの際、リンスの前に良く良く石鹸を洗い流し、出来る限りの石鹸カスを洗い流します。何故ならば、石鹸カスが大量に髪に付着した状態で、酸性リンスをした場合、その大量な石鹸カスが大量な脂肪酸に変化することにより、脂肪酸も少なければ適度な潤いですが、大量にあれば潤いを通り越してギトギトベトベトになる訳です。
まさにこの状態がはちみつでも起きてしまったのではないかと思ったんです。髪を洗い流さずの泡モコ状態ではちみつを大量に塗り込む。すると、髪の毛にたっぷり付いている石鹸カスが、はちみつによって大量な脂肪酸に変化し、そのまま髪の毛に付着。そして、ベタベタヌトヌトになったのではないか・・・と。まー本当のところはわからないけど。
という事で、硬水ではちみつパックをやりたい場合は、〆のリンスの後にやるのがいいかもしれません。
◆何故か髪がベタベタに。 2008.12.17追記
2008年11月下旬頃。突然ですが、髪がベトベトしだしたのです。石鹸シャンプーを始めた頃みたいに。べたつきって大抵が石鹸カスが原因だと思うのだが、今でも普通に風呂では軟水を使っているので、石鹸カスが髪にへばりつく訳がないのよね(軟水時の石鹸カスについてはこちら)。しかし、今回のこのべたつき。確実に石鹸シャンプーやる度に、どんどん髪の毛が重くなるのです・・・。
石鹸カスでないならば、潤いに回った脂肪酸では・・・。石鹸シャンプーの場合、石鹸の脂肪酸が潤いとなって、髪の毛をしっとりさせるのですが、その潤う割合は「硬水<軟水」というのはお話しましたよね(軟水時の脂肪酸の役割)。
ですから、硬水では石鹸カスによりバリバリべたべたになるところ、軟水ではダイレクトに石鹸のオイル(脂肪酸)が髪の毛に付着、しっとり と保湿されるのです。その為、贅沢な石鹸ほど、しっとりとスベスベになるのですよ(顔も体も髪もね)。
しかし、何事も程ほどが良いって事で、ここで髪の毛がべたついているってことは、もう充分に潤っている髪の毛に、さらなる石鹸の脂肪酸がプラスされてしまい、潤いのキャパを越え、重くなってべた付いて来たのか?と思い、自分で作った贅沢な石鹸たちを止め、市販のごくごくシンプルな石鹸などを使ってみたけど、全然変わらないし。
んじゃーもう、はちみつがイケナイのかと思い、それも止めてみたけど、全然駄目なのよね。もう一体何がどうなっているのやら。
↑の原因がわかったくさい。 2010.6.27 追記
多分なんですが、私のうちのように、軟水製造装置を取り付けた場合、ここで説明した通り、イオン樹脂がミネラルを抱え込んで軟水を製造できなくなったら、塩でイオン樹脂の再生の作業を行いますよね。私の軟水製造装置は、2週間でこの再生を行わなければなりません。という事は、2週間使い続けているうちに、軟水製造装置を通り出てくる水は、だんだんミネラルが増えてくるって事ですよね。要は、軟水から、だんだん硬水になってくる。ずーーっと100%軟水ではないって事です。
ですから、2週間ずーーっと「硬度0の軟水での石鹸シャンプーの洗髪方法」で洗髪していたら、だんだん増えてくるミネラルに石鹸が反応して、髪の毛に日々石鹸カスが付着してきますよねぇ・・・。その状態で、はちみつなんか塗りたくったもんだから、大変なことになったのではないか?・・・と考えたのです。
硬度0の完璧な軟水が蛇口から出る地域の石鹸シャンプーユーザーの場合は、ずーーっと「硬度0の軟水での石鹸シャンプーの洗髪方法」でも問題ないと思うのだが、硬水が蛇口から出る地域だが軟水製造装置を取り付け無理やり軟水を出している家の石鹸シャンプーユーザーは、ミネラル分がだんだん増えてきた時の事を踏まえ、酸性リンスをどうするかを考えなければいけないのかなーと思いました。
もしこれが原因として当たっていたら、上の2008年11月下旬頃、石鹸シャンプー後に、きちんと酸性リンスをやってやれば、髪の毛のベタベタは取れたかもしれません。今となってはもうわかりませんが。
けども、酸性リンスの濃度は、どうしたらいいものか。濃度が低くても高くても、ベタベタしちゃうから。うぅむ、難しい問題だ。