脂肪酸と肌の関係のところにと書きましたが、 2010年の秋、突然顔面が真っ赤になり、痛いし、痒いし、膿んだ赤い吹き出物が発生しまくり、全盛期を彷彿とさせる汚肌になりました。 この状態を引き起こしたのは、擦りすぎによる肌バリアの崩壊が原因でした。
で、今回この皮膚の現象について調べてみたら、「累積性皮膚炎」に似てるなーと思いました
(累積性皮膚炎について詳しく書いてあるホームページさんはこちら
)。
大まかに累積性皮膚炎とは、界面活性剤などを含む油脂を肌に塗り続けることにより、角質層や皮脂腺が正常に機能しなくなり、 この時の私の状況(激しい乾燥、顔が真っ赤になる(炎症)、痛み、痒み、蕁麻疹、吹き出物等)に陥る病気。化粧品皮膚炎とも言うらしいですねぇ。
もうここをご覧になってくださっている皆さんならお分かりかと思うのですが、私は別にアンチケミではありません。界面活性剤も使うし(手作りでも市販のでも)、 肌によくないといわれている物体も使ったり(市販の化粧品に入っているであろうナノ系の物体とか、ポリマーとか、シリコンとか、タルクとか、その他いっぱい)、 防腐剤(市販のに含まれる強烈な奴とかも)もあんまり気にしません。使って異常反応が起きなかったら、普通に使います。肌が弱いから使えないものが多いだけで、平気なら使う。
しかし、この時(2010年夏くらいから秋まで)いろいろ忙しかった事もあり、スキンケアに関して全くやる気がなく超適当で、適当な手作り化粧水を適当に付けて、 その後は純植物性オイルをこれまた適当に塗っていた。たったそれだけのシンプルケア。そう。スキンケアに関しては、界面活性剤など使っていなかった。じゃぁ何故?!
それは、洗顔による擦りすぎで自分で肌バリアを崩壊させ、ケミ物(市販のファンデなど化粧品やその他)を肌バリアが崩壊した無防備な肌に自分で塗りたくり、 じゃんじゃん角質層にやばい成分を自分で送り込んでいたんですね。さらには、馬鹿の一つ覚えのように年中変わらないスキンケアで、 夏にもかかわらず自分でオイルを「アンチエイジングー♪」なんて思いながら、たぁっぷり塗っていた。それが、皮脂腺を弱らせてしまった。
見てください。まさに界面活性剤=自分!界面活性剤と同じ動きをしている自分素敵すぎる(泣笑
まーそんなこんなで、何かを塗れば途端に赤い膿んだにきびが発生するので、先週の頭からもうメンドクサイので全部塗るのやめたんですよ。 そしたら、まぁ予想通り、石鹸洗顔後パッサパサ。そこからずーーーっと皮脂が出ず。漸く鼻のところにプツプツ・・・と脂がもうほんのちょっぴり、もうほんの極少量噴出したのが、 洗顔から10時間後。けど、そんな微量な脂で潤う訳もなく、1日中、顔は痛いし、酷く痒いし、顔面粉吹きだし、シワシワだし、酷いもんでした。
で、7日間そのまま放置すると、異常な痒みには苦しんではいたものの、にきびがみるみる治って行ったんですよ。 そして、何もつけない8日目。突然赤い膿んだ吹き出物大量発生。10個以上。すごいですよ。もー壮絶w。これはやっぱりヤバイなーと思って、ニキビについて調べてみたら、 「極度に乾燥している肌は毛穴が物凄く細くなり、その細くなった毛穴に皮脂が詰まって、それが吹き出物に繋がるのです」とあった。
あぁ、これかぁ〜と思ったけど、だからと言って保湿に使えるオイルが手元になかったんです(その時手元にあったオイルは、顔が敏感になってからは、塗った途端にニキビが出来るので、 もう怖くてつけられなかったんです→それの原因については脂肪酸と肌の関係を参照のこと)。 そこで急いで、ホホバオイルを注文したんです。そして、それが届くまでの合計9日間何も付けないで過ごしてました。
その間は、もうね、シワッシワですよ。ニキビもすごいし。けど、赤く大きなニキビは別として、小さいにきびの治りが物凄い早いのね(1日半くらいで消える)。 まーけど、最後には赤いやばいニキビが10個以上発生したから意味ないけど。肌バリアもない状態で、全くの保湿無しはちょっとやりすぎでした。
それに、シワシワが精神的に怖いんですよぉ〜。日に日にシワが増えていくんです。ほうれい線が酷くなったし、目の下も細かいちりめんジワみたいのが発生したし、デコにも横線がいっぱい・・・。 シワシワな上に、粉吹きですから、もーーーホント人に見られるのが辛かったですよ。
こんな状態の顔ですから、外にいるときは基本うつむいていたし、人と目を合わせるのも嫌なので、目が泳いでいたんでしょうねぇ。薬局に行った時、そんな様子で、こそこそ商品をさがしていたら、 店員から物凄く怪しい目で見られましたよ。えぇ、そりゃー不審者そのものだったでしょうよ。すんません(笑
逆にそういう時は開き直って普通にしている方が見られなくて済むのはわかってはいるけど、なかなか。てめぇーの顔なんか誰もみてねぇー自意識過剰野郎がって事もわかっているですが、なかなか(笑)。 ホント弱い人間です。
だけど、この何も付けない9日間。若干変わった事がありました。10時間後に漸く出た鼻の脂(ものすごい微量だったが)が、最後らへんには多分9時間半くらいになったと思います。 少し皮脂腺が頑張ってくれたようです。あぁ、ありがとう!!
これはまさに「肌を甘やかしていた」結果ですよね。年中たくさん与えられる栄養たっぷりのオイルに皮脂腺は「俺、別に働かなくてもよくね?」とニートになってしまったのでしょう。 これからは、角質培養ももちろん頑張るけど、肌を甘やかすのをやめようと強く思いました。
そして、待ちに待ったホホバオイルが届きました。ご存知ホホバオイルは、皮脂に近いオイルと言われ、オイルと言われているがオイルではなくワックスなので、 大して潤わずコーティングするのみ。肌が狂っているときは、これが本当に優しくて有難いです。
乾燥が激しくこれ以上ニキビを増やすわけには行かない私は、届いた途端に即行ホホバオイルを手に取った。ここで、大量にホホバオイルを付けてしまっては本末転倒なので、 2滴のみ。手のひらに馴染ませてから、丁寧に丁寧に乾燥しているところに馴染ませました。
2滴だと全然潤わないし、乾燥しているのですが、何もつけていないよりは物凄いましです。痒いは痒いですが、だいぶ収まりますし、 とりあえず新しい大きい赤い膿んだニキビは出来なくなりました(小さいにきびは出来ているけど・・・もう多少目立たなければなんでも良かった)。
ホホバオイルのみのケアにして数日後、1日目よりも肌の調子はとても良くなり、洗顔後の肌のつっぱりが何も付けていなかった時よりもつっぱらなくなりました。 肌の調子を良く見て、オイルの量を調整して、もう肌を甘やかせないように頑張りたいと思います。
この時はホホバオイルでケアをしていましたが、その後(2011年1月現在)脂肪酸と肌の関係の大切さを勉強したので、 その時の肌状況に合わせてオイル自体も変えています(詳しくはこちら)。おかげでお肌は少しずつですが回復に向かっています。
あと、化粧水も同じで、使い過ぎは本来の肌の力を衰えさせますので、オイル同様、肌が必要と感じた分だけなじませています。私は小匙1〜2程度です。頑張ります!
【現在しているお手入れの方法は、こちらをご覧ください。】
[手作りスキンケア]